自殺防止を呼び掛ける!
私は2人の幼なじみを自殺で亡くしています。
1人は、高校2年生の時に、親子心中で亡くなりました。
彼女は母親に連れられて電車に飛び込み、親の身勝手によって犠牲になりました。
もう1人は、18歳の時、縊死で亡くなりました。
保育園・小学校・中学校とずっと一緒で、家庭の中で居場所がない私の事を理解し気遣ってくれた優しい友人でした。
彼に一体何があったのか?
中学生の頃には、他校生徒からも名前の知られる不良になっていました。
当時の私は自分自身の苦しさ故、他人にまで気が回りませんでした。
彼や彼の家族に一体何があったのか?
私は2人の「SOS」に全く気付けなかった事への後悔が、現在の活動に繋がっています。
岡田先生の著書を読んで「人は生かされている」という事を知りました。
それを踏まえて従来の巷の自殺防止の活動の理念には「生かされている」ことや、「この世に生まれてきた使命」を理解した上での活動なのか?
児童相談所に於いては、親によって簡単に子供の命が失われる「ずさん」な対応をして、謝ることで問題の終息を図っています。
しかし、「自分の対応が悪かった、自分が最後まで責任を持てなかった、本当はどうしたら良かったのだろうか?解決の仕方を誰かに教えて欲しかった」とあなたの良心は「罪悪感」として訴えかけていませんか?
新たな苦しみを味わう前に、是非サークル・ダルメシアンの窓口にご相談ください。