武士道心理学とはこれまで心理学者が診る事の出来なかった、虐待を受けている側の心理を理論化したものです。
親から虐待を受ける子供の内面には、日本古来の武士道精神が宿っているために、過酷な虐待を乗り越える事が出来ます。
武士道の世界で妻は、夫や子供を深い母性愛で支え育てますが、虐待を受けている子供も親に深い愛情を持っているために、いつか「人としての間違いに気付いてほしい」と、命をかけて親と真剣に向き合い、人間としての生きざまを教えるために、自分に向けられる虐待行為を我慢しています。
武士道精神による「我慢強さ」「深い母性愛」「自立」「責任」「自分に厳しい」「潔さ」その中でも一番の精神は「人間としての誇り(プライド)」を持つからこそ、幼少期の虐待行為を耐え忍び、親との関係を断ち切り乗り越えて、社会で成功しています。
この武士道精神を見極める事は、日本人以外には無理で、深い母性愛もまた女性にしか理解出来ない為に、典型的な男性社会(とりわけジークムント・フロイトが理論の核としたヨーロッパにおける心理学の世界)では、想像する事が出来なかった奥の深い心理学となっています。
1900年代初頭に新渡戸稲造やカール・グスタフ・ユングなどを通じて世界に広がりました。
戦後の義務教育で「武士道教育・道徳教育」は、奪われ消え去ったように見えますが、時代や環境によるイデオロギーが変わっても、日本人のスピリット(武士道精神)だけは何千年と変わることはありません。
この武士道精神をベースに虐待を受けた体験者の心理を理論化し「岡田式AC判別法®️」も含む、岡田ユキが独自にアレンジした心理学「武士道心理学」が学べる講座です。
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